1月3日は、日本橋三越の、
知人のイベントへ行ってきました。
京源の初紋祭の告知を見て
それにふさわしい銘仙の着物で出かけました。
紋切師の波止場承龍さんは、
黒地に銀糸の織り込まれたお着物に、
銀糸の織り込まれた真っ赤な羽織姿!
スワロフスキーの、紋が輝き、感激!
息子さんは、4代目の紋切り師。
お父様を引き立てるかのような、
ベージュトーンの、粋な装い。
どちらも江戸の粋を、DNAに蓄えているかのように
雅な方々です。
私は、黒赤とベージュの縞の銘仙で、、、、
その色の偶然が、大きなおもてなしと成りました。
実は、、、
ある夏の暑い日のことでした、、、
波止場内装様に、内装をお願いして最終日に、
着物のお仕事をされている
お兄様に会っていただきたいとの申し入れに、
翌日はいかがですか?と返事。
朝11時のドアを開けて、、、
びっくり!!!
そこには、お着物の麗人が、
羽織姿で、立っているではありませんか!!!
私は,穴だらけのジーンズに、Tシャツ姿、、、
江戸時代からのお客様をお招きしたようで、、、
ドキドキワクワクの会話に花が咲き、
『装いは、おもてなし』を学びました。
しかし、、、確かに今の時代のお方だを実感したのは、、、
スワロフスキーの紋付!
ユニークとモダンと伝統を楽しむ生粋の粋なお二人に、感動いたしました。
紋を、モダンに展開する京源のクリエイションは、
計り知れないパワーです。
マスピーカー(Maspeaker)は、iponeを立てかけると
スピーカーにはやがわり、、、
美しい音色を響かせる優れものです。
もちろん家紋入りの升としても活用できますが、、、
そんな出会いから、
装いがどれだけ人を感動させることができるのか、を学び、、、
ファッショデザイナーとして
もっともっと、華やぐファッションを、
和も、洋も、クリエイトしていきたいと
感じた出会いでした!
感謝!