28年前から、休日に、
ファミリーで過ごしたSOUTHWOULDは、
日本の地図にも乗っていない、小さな、田舎町.
North Sea に面し、
ロンドンの人々の別荘地帯は、
とても質素で、素朴な景色が、
今も、全く変わっていない.
唯一の,ピアには、レトロなゲームセンター、
カフエ、ショップがあり、
寒い中、ペットと,お茶を楽しんでいる人々,,
ご両親の宝物.
桟橋の長い手すりには、
沢山の人々の思いが,
細長いメッセージプレートに、刻まれて、
とりつけてある、
ロマンティックな,代物,,,,
息子のTom と娘のEmmaが、
両親が,別荘を購入したお祝いに,送った記念のメッセージを、
探し当てて,私たちに見せてくれた.
大切なものの,価値観に,感動する.
David and Caroline!!!
時の流れの速さに額然.
この氷のような北海で、
ビキニで泳いだ勇敢な日本女性の武勇伝も、
未だ色あせず,
彼らの友達も20年ぶりに会いに来てくれて、、、、
懐かしい思い出に花が咲く。
やんちゃだった私の武勇伝を聞かされた凛は
この海で本当に泳いだの???
とびっくり、、、
そう,,,あの時は,
こうして,娘を授かること等
全く考えていなかったと思う.
来年からのイギリス生活を,どう思っているのか,,,
不安と,期待と,運命を感じているのか???
Victorian の佇まいの小さな街は、
ギャラリー、自然食のマーケット
オーガニックのパン屋、、、など、、、
さりげなく素敵,,,
そんな街に、豪華すぎる教会がそびえ立つ.
Davidの教えでは、
この地方は,Wool,羊毛の輸出が盛んだったらしい.
対岸の、北欧に輸出して、栄えたらしい.
それ故,協会にかなりのお金をかけた証,,
そんなことも,いつも話して聞かせてくれる,Davidは
ほとんど,ここで,ゴルフや読書で過ごしている.
リタイヤ生活が,スタートしたようだ,,,
寒すぎた,今年の春は、
50年ぶりの記録らしい.
2度〜4度の毎日が、続き、
散歩も,すこしつらい!
ロンドンの家を,小さい家に住み替えて,
SOUTHWOULDに,終の住処を構えた.
日の光がさんさんと降り注ぐリビング、
イングリッシュティを頂きながら、
まだまだ
思い出話しは、続く、、、
最後の夜は,Tomからの
サプライズ プレゼント!
London Symphony Orchestraのコンサートに
招待してくれた.
フルオーケストラのコンサートを満喫。
やっぱりロンドンは,,,
第二の故郷!